コンセプト

仲卸業者 原青果は広島市西区の
「広島市中央卸売市場」にあります。

仲卸という仕事

原青果ならではの目利きで青果物を産地や荷受会社より仕入れ、県内の大手スーパーや小売店などに販売しています。
また商品を他市場に送る転送業務も行っています。

仲卸概要図

仲卸という、経験がモノをいう面白い仕事。

仲卸の仕事には経験と知識が必要です。
まずは集荷・配送・商品管理業務からスタートし、取り扱う商品の知識を増やしていきます。

日本には四季があります。
季節の移り変わりにより旬の野菜や果物も変化していくため、日々さまざまな産地から野菜や果物が入荷してきます。
旬の野菜や果物も日々変化するため、同じ商品を同じ価格で売買するのではなく、毎日変化する相場で売り買いする、それが仲卸の仕事です。

知識や経験を積み上げていき、自分で目利きし仕入れた商品が売れた時。【商売】の醍醐味と自身の成長を感じることができます。

営業の仕事。

仲卸業の花形、営業職。
商品を買い付けて販売を行う営業職には、商品の知識や経験が必要です。
その知識や経験をつけるため、営業職を希望される方には4つの業務を順に担当してもらいます。

  1. Step.1場内作業

    仕分け、加工、商品管理業務を通じて、全国から集まる野菜や果物の名前や産地などを徐々に覚えていきます。

  2. Step.2配送業務

    広島市内を中心に配送業務を行います。お客様に少しずつ顔を覚えていただきます。

  3. Step.3販売業務

    八百屋やスーパーのバイヤーに旬の商品をお勧めし、販売をしてもらいます。この頃より在庫の管理も任せていきます。

  4. Step.4業務全般

    せりへの参加も含め、仕入れ業務もお願いします。大手量販店への販売や他市場への販売など、すべての業務を行います。

お客様の要望に応える

安心・安全、そして新鮮な野菜や果物を皆様にお届けするため、原青果は加工施設を自社で持っています。
ネット・袋・パックなどの商品の詰め方やバリエーション、サイズや個数など、お客様からのニーズを合わせた加工やご提案を行っています。機械の詰め合わせで効率的に、繊細な青果物は手作業で丁寧に。それぞれの商品に合わせたやり方で大切に加工をしています。
設備は、広島市の大型冷蔵庫を4室、事務所横に小型冷蔵室を2室常設しています。また、さつまいものように寒いと傷んでしまう商品は、冬場も常温に保てるよう置き場も設置しています。

写真:自社加工場

自社加工場

写真:広島市 大型冷蔵庫(4室)

広島市 大型冷蔵庫(4室)

写真:小型冷蔵庫(2室)

小型冷蔵庫(2室)

写真:常温置き場

常温置き場

写真:配送用トラック

配送用トラック

冷蔵庫とウィング車で取引先に応じて配送しています。

働きやすい環境の構築

職場環境や
働きやすさの改善を追求

加工場も一新し、冷暖房完備のとてもきれいな職場になりました。
綺麗な休憩室もできたので、より仕事がしやすくなっています。
正社員は、昇給・賞与はもちろん、食事補助や退職金共済など、しっかりした待遇や福利厚生があるので、安心して長く働けます。
これからも社員のニーズに答え環境を改善し、働きやすい職場を目指していきます。

19時には、家族と夕飯!
仕事と家庭をしっかり
両立できます

仲卸という仕事はとにかく朝が早いですが、その分早く家に帰ることができます。
家族過ごす時間や自分の時間を持つことができます。
転職スタッフの多くは「前職は、残業ばかりで、子どもが寝た後に家に帰ることが多かった。転職して家族と夕飯が食べられることが嬉しい。」と言ってくれています。

子育てサポートも万全です

原青果は、厚生労働大臣認定の『くるみん認定』を受けています。
これは「次世代育成支援対策推進法」に基づき策定した行動計画を達成し、一定の基準を満たした企業を「子育てサポート企業」として認定する活動です。
原青果では社員の働き方を見直し、特に女性社員の継続就業者が増えるよう、妊娠・出産・復職時における支援に取り組むため、職場環境や対策を見直しました。

基準適合一般事業認定通知書

30~40代転職者が、
活き活きと活躍しています

大手量販店(スーパーなど)との取引も好調で、業績は安定しています。
若手・中堅スタッフが活躍・成長している会社です。
従業員の6~7割は30代で30~40代が中心となって活躍している、とても活気ある職場です。
「食品という仕事は、人が生きている限り、一生無くなることはない。景気に左右されない安定感があるので、働いている側も安心です。」という社員の声もあります。